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2014年4月14日 (月)

股関節痛(50代女性)

10年前から左股関節痛、4年前から右股関節痛があり、特に朝起きるときに痛む。腰痛もあり、掃除機をかけるのがつらい。整形外科での腰、股関節、膝のレントゲンでは、右股関節が楕円になっている程度で、大きな問題はないとのこと。
痛みを抱えながらも、つい最近まで、長年バレーボールをしていた。
全身の張りが強いためか、マッサージや整体にいくと「力を抜いて!」と言われるが、力を抜くことができない。

このケースでは一番の症状が股関節痛とのことでしたが、全身に緊張が診られました。長年、痛みを抱えていたために、痛みの記憶が定着していて、自律神経のひとつである交感神経が過剰に興奮し続けていたために、マッサージや整体などで筋肉を押される時のわずかな刺激でも敏感に反応し、かえって緊張が増して力を抜くことができないのです。
神経が興奮傾向にあるため、バレーボールなどして活発に動くことはできるのですが、体には疲労が蓄積し、筋骨格的な問題だけでなく、内蔵機能にまで影響がありました。

道東の方で、4月から内地に転勤されるとのことで、あまり期間がなかったのですが、4回の集中治療で自律神経の興奮を鎮め、痛みもかなり改善したようです。初回の治療で緊張はかなりほぐれ、押された刺激で緊張する反応はなくなり、来院ごとに改善していきましたが、長年、痛みを抱えながら活発に活動することによる影響は大きく、あと数回は治療のチャンスが欲しかったケースです。

特殊なケースですと伝えると、「ぜひ症例に!」とのことでしたので、紹介させていただきました。
新しい環境での活躍を祈ります。

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